"きみすい"だけじゃない!住野よるさんの名作
"きみすい"こと、"君の膵臓を食べたい"が映画化されたりして、すごく話題になってます。
でもそれだけじゃなーい!!
"君の膵臓を食べたい"の著者、住野よるさんの感動作は他にもあります!
"また同じ夢を見ていた"
私の大好きな作品です。
主人公の奈ノ花は小学生で、学校に友達がおらず、両親も仕事で遅くまで帰って来ないので、放課後は友達である猫と遊びに出掛けます。
その中で出逢ったアバズレさんや南さん、おばあちゃんといった友達を毎日かわりばんこに訪ねるのが、奈ノ花の楽しみなんです。
ある日、学校の先生から宿題が出されます。それは、「幸せとは何か」を考えること。
奈ノ花は友達にアドバイスをもらいながら、自分なりに幸せの答えを見つけていきます。
ネタバレするの嫌なので、あらすじはあまり上手にまとめられませんでした💦
こんなもんじゃないです。
もっとミステリー要素(伏線?)あり、な感じでおもしろいので、たぶん読み終わってもう一度読み返すと思います。
今まで読んだ本の中で一番泣きました。
読んだ後の満足感がすごい、優しい本です。
是非読んでみてください♪